VR立体マップ DEMO 04/11
地理院地図の写真の上に、PLATEAU Projectの建物データを置いてみました。渋谷から下北沢にかけての約4x3kmの範囲が1/80スケールでみられます。
PLATEAUのCityGMLからLOD2+LOD1の建物データを独自に.objに変換して読み込んでいます。
テクスチャは、地理院地図の航空写真を上からマッピングしています。建物の側面は3mの縞をつけてありますが、実際の建物の色は反映されていません。
基本的にWebXR対応ですが、PCブラウザのデスクトップモードでも見ることができます。
OculusQuestのブラウザで動作確認済みです。PC-VRの場合はEdgeで動作すると思います。
操作方法
VRモード (TouchController)
- 左右コントローラ スティック上下 : 位置移動
- 左右コントローラ スティック左右 : 視点回転
- 左右コントローラ grip+スティック上下 : 上下移動
デスクトップモード
- マウスドラッグ: 視点の移動
- WASDキー: 位置の移動
credit
- 地図データは地理院地図タイルデータ (標高タイル,標準地図,シームレス写真)を利用しています。
- 建物データはG空間情報センター
で公開されているCityGMLファイルからLOD1/2データを抽出して利用。
- WebGL/WebXRライブラリとしてA-Frameを利用しています。
- 開発環境として、自作のA-Frameエディタafeを利用しています。
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