これまでにプログラム部分を担当した電書iOSアプリです。
コンテンツの内容詳細はAppStoreの方でみていただくとして、ここでは技術的紹介をちょっとします。
ここで紹介しているアプリは、基本的に内容はhtml5で制作されています。アプリはブラウザコンポーネントを基本とし、javascriptによる機能とネイティブ側の機能を連携して付加しています。
文庫本として出版されている本のアプリ化。古写真が撮影された場所で、カメラを使って写真を撮影し、古写真と合成したものをTwitterに投稿できる機能が付いている。
ページ構成は、1項目を縦にスクロールする1ページ(1枚のhtml)とし、横方向にフリックすることで次の項目に進むようになっている。
メニューバー、目次、マップといった機能はネイティブ側で実装。
for iPhone
iPad写真集アプリ。組版とページの遷移やスライドは、Hypeというツールを使ってhtml5ファイルとして制作している。
for iPad
アプリ内課金を利用したストア型の電書。コンテンツは、htmlをzipで固めたものをダウンロードする。iPhone/iPadハイブリッド。
for iPhone/iPad
縦書きhtml電書。この時点ではまだ縦書きCSSが不十分だったので、javascriptで縦書き組版を実現している。
ページネーションはせず、1章ごとに左に向かってスクロールしながら読む読書体験を提案。
写真と短いテキストの組み合わせで表現する「深呼吸する言葉」英語版。日本語と英語の対訳つき。
各ページはテンプレートにテキストを流しこんでhtmlを生成する方法で制作。
1ページづつめくって見る写真+言葉のコンテンツ。iPhone/iPadハイブリッドで、それぞれのサイズの写真を組み込んである。
延々横にスクロールして読む、巻き物型絵本。
画像データをつなげて、スクロールする1枚の巻き物の様に見せている。iPhone/iPadハイブリッド。テキストの日/英切り替え機能付き。
写真+言葉のコンテンツシリーズ第一作。1000以上の短文からなる作品。
写真と言葉の組み合わせはランダムに出現し、既読のものはインデックスで判るようになっている。 iPhone/iPadハイブリッド。